フィルハーモニック・コーラス ブログ

世田谷区で活動する20~30代中心の混声合唱団 フィルハーモニック・コーラス

最近行った演奏会

 12月から1月にかけて、いろいろな演奏会に行ってまいりました。合唱団の仲間と行ったもの、一人で行ったものと様々ですが、その感想を記してみたいと思います。

 1.大学の吹奏楽定期演奏会
 私たちの団に、大学で吹奏楽をやっていた者がいます。昨年12月に後輩たちの演奏会があると紹介され、団員有志で聴きに行くついでに練習見学会のチラシを挟ませてもらいに行きました。
 このときの演奏会は、クラシックステージ、マーチングステージ、ポップスステージの3部構成でした。マーチングステージは行進曲ではなくミュージカルメドレーで、整然と動きながらぶつからずに演奏しているところが本当にすごかったです。
 何より印象に残ったのは、学生指揮者の団員が演奏が終わったたびに達成感に満ち溢れた表情をしていたことです。学生の団だから、今のメンバーで演奏をできる時間は有限。4年生の団員と一緒に舞台に立つのはこれで最後になったのでしょう。一緒に演奏できる機会が本当に限られているからこそ、演奏にも力が入ったのだと思います。私たちの団は社会人・学生で構成されている団であり、在団期間が限られているわけではないのですが、私たちも今一緒に歌っている仲間との時間を大切にして練習に取り組みたいという意識を与えてくれました。

 2.大学の合唱団定期演奏会
 私の大学の先輩で合唱曲を作曲して作曲コンクールでも入賞している人がいます(作曲家として生計を立てているわけではなく、本業は別にある)。その入賞した曲が、ある大学の合唱団によって初演演奏されると聞いて、定期演奏会に行きました。
 人数は130人ほどと私たちの倍以上。やはり、大人数の歌声は人の心を揺り動かすものがあります。しかも、大学生ですから、声が若々しく、胸に訴えかけてくるものがありました。冒頭の校歌のアカペラだけで本当に圧倒されました。また、実際のプログラムに入ってからもベースパートの低音が「ずしん」とした感じの深みのある声で歌っていたので、ベースのわりに声にあまり深みがない私には本当に勉強になりました。
 「夢・若さ・行動力」を団のモットーとし、100人を超える大人数で歌うことを目指している私たちにとっては、人数の面でも、若々しく勢いのある歌声にせよ、お手本の一つとなるような演奏会だったと思います。演奏会後、ロビーに出てみんなで肩を組んで校歌を歌っているところが本当に楽しそうで見ている私もうれしい気持ちになりました。私の出身大学には校歌がなかったですし、合唱をやっていたわけでもなかったのでうらやましかったです。
 それから、プログラムに掲載されていたパート紹介の文を読んでみて、うちの団のパートに雰囲気が似ているように思いました。パートは性格が反映されるのかもしれません。

 3.夢の第九コンサート
 昨年の暮れ、東京国際フォーラムで行われたTOKYOFM夢の第九コンサートに、カツオさんの提案を受けて合唱団の仲間数名で行ってきました。このコンサートは、ただ聴くだけの席もありますが、合唱に参加するシートもあります。私たちの合唱団は、ベート-ヴェンの「苦悩から歓喜へ」という精神を大切にしていますので、第九は特別な存在の曲です(有名な「歓喜の歌」と呼ばれる部分を中心に、創設当初から事あるごとに練習で歌い、現在も思い切り声を出す練習として「レクイエム」の合間に歌っています)。
 事前のリハーサルに参加し、本番前には丸の内のビルで牛タンを食べて腹ごしらえ。そして、いよいよ本番となりました。やがて、第4楽章に入り、合唱参加者が一斉に立ち上がって歌い始めました。歌ったことのある部分もありますが、ほぼ初見の部分もあったので、正直なところ大変でした。私は軽い気持ちで行ってみましたが、何度も何度も時間をかけて練習をしなければ、真の意味でやりがいのある経験はできないと感じました。今年も12月に予定されているそうですが、もっとちゃんと練習して参加してみたいです。そして何より、私たちの団の演奏会で取り上げる時が早く来ないかと願っています
 歌の模様は、TOKYOFM系列のラジオ局で大みそかの夜10時から流れたそうです。聞いてみた方はいらっしゃいますか?

 4.お世話になった指揮者の先生の演奏会
 昨年10月の演奏会で私たちの指揮をしてくださった先生が合唱団と管弦楽団の合同演奏会で指揮をされるということで、団員有志で聴きに行きました。
 合唱の方はモーツァルトのミサ曲とブルックナーの「テ・デウム」という宗教曲。モーツァルトのミサ曲は舞台に光が差し込んでくるような輝かしい曲で、一方ブルックナーの宗教曲の方は重厚で荘厳な感じのする曲でした。どちらの曲についても、合唱団員の皆さんは経験豊かな感じのする声で圧倒されました。
 最後のアンコールでは、「ふるさと」を舞台と客席のみんなで歌いました。聴衆も参加できるプログラムは楽しいですね。また聴きに行きたいです。

 以上、長文を読んでいただき、ありがとうございます。今度はどんな話題を書こうかな。

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