フィルハーモニック・コーラス ブログ

世田谷区で活動する20~30代中心の混声合唱団 フィルハーモニック・コーラス

習い事と部活

 ベースパートのゆうです。
 前回土曜の練習日記は、ベースパートで初登場の団員が書いていますので、ちょっと待ってくださいね。私の文章は読み飽きたかもしれませんが、それまでのつなぎ程度に読んでください。

 先月発売されていた『日経ビジネスアソシエ』で「仕事に役立つ大人の習い事」というテーマの特集をしていました。
 その中では、クラシック鑑賞、料理、語学、ボイストレーニングなど色々な習い事が紹介されていて、それらがビジネスに役立つ側面を紹介していました。

 よくよく考えてみると、うちの合唱団ではこの特集で挙がっている複数の習い事をいっきょにまとめてできるなあと思いました。
 ・ボイストレーニング腹式呼吸による発声は合唱の命です。
 ・クラシック鑑賞:私たちが取り上げる曲は、昔から歌い継がれてきた名曲ですので、おのずとたくさんの曲に触れることができます。また、楽曲の背景となるヨーロッパの歴史や思想面の知識についても、まったく素養のない人でも簡単に読めるように工夫した資料を作って配布しているので、自然と身につきます(私がその係の責任者なので、早く記事を作成しないと)。
・語学:今練習している「レクイエム」の歌詞は古代ローマの言葉で中世のヨーロッパで広く用いられていたラテン語で書かれています。読み書きがすらすらできるようになるわけではありませんが、ラテン語の言葉に触れることだけでも貴重な機会だと思います。

 一方で、うちの団にあって、「習い事」にはないことと思うのは、団員一人一人が様々な知恵を出して組織を発展させていくという経験ができることだと思います。合唱経験や勤務先、年齢もバラバラな人たちが集まって一つの目標を実現していく。しかもその際には、就業規則雇用契約でまとめるということはできないのです。現在、団員は50人以上ですが、100人を超える規模まで成長させていきたいと考えています。これだけの大規模な組織の一員として目標の実現のために成員一人一人が主体的に動いていくという経験は、仕事でもなかなかできないのではないでしょうか。「仕事に役立つ」ことというと、この点が一番大きいのではないかと考えています(あくまでも私個人の私見にすぎません)。プライベートで何かに打ち込んで、それを通して得られるものを仕事に生かしたいと思っている方は、ぜひ私たちの合唱団に見学に来てみてください。
 
 それから、先週、電車内にあった『ANECAN』の中づり広告に「大人の部活」という見出しがありました。「『大人の部活』といえば社会人合唱団、しかもうちだろう!」と思いながら眺めていたのですが、合唱団は大人の部活の例として取り上げられていたのでしょうか。『メンズノンノ』や『SMART』を読む勇気もないほどのファッションセンスのない私にとっては赤文字系女性ファッション誌は遠い世界です。どんな記事になっていたのか、気になります。読んだ方がいれば教えてください。そして、もし、その記事を読んで「私も、大人の部活をやってみたい」と思ったお姉さん方、ぜひ練習をのぞいてみてください。

 「仕事に役立つ」だとか、「大人の部活」だとかいろいろ堅苦しいことを書いたので、敷居が高くなってしまったかもしれません。くどくどと書きましたが、一番大事なのは「歌いに来て、声を出す。それが楽しい」という素朴な思いです。少しでも合唱に興味があれば、難しいことは考えずに、一度見学に来てみてください。ちょうど、2月18日土曜日には世田谷区の松沢区民集会所にて練習見学会を行います。詳しくは、http://ph-ch.com/pre.htmlをご覧ください。最寄り駅は、京王線世田谷線の下高井戸駅です。まだまだ参加申込みを受け付けていますので、多くの見学者にお越しいただけるのを楽しみにしています。「今度の土曜日は無理」という方でも、毎週水曜と土曜の練習では常時見学を受け付けていますよ。

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