フィルハーモニック・コーラス ブログ

東京都世田谷区で活動する20代~30代中心の混声合唱団 フィルハーモニック・コーラス

妄想神話

こんばんは、グッさん@妄想族です。
今回は、完全に妄想の物語です。
くだらないですが、あれ?もしかしたら?と思うような内容に仕上げてみました。

少し長いですが、お付き合い下さい。

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昔々、人々が稲作を始めるよりずっと前、狩りをして暮らしていた時代。
神とか仏とか、聖書とか教典とか、まだなかった時代。
まだ言葉も少ししか無かった時代。
人びとは小さい身体で大きな獲物を取る為に、歌を歌っていた。歌、といっても、まだ言葉も少なく、メロディーもない、唸り声や遠吠えに近かったかもしれない。高い声なら右に、低い声なら左に移動、といった簡単なサイン。
でもその歌を歌うことで、合図を出して獲物を倒すのが人間の生き延びる術だった。

そんな時代のある冬のこと。

その冬は寒さがとても厳しく、獲物が全くと言って良いほどいなかった。日々狩りの場所を変えても、全く獲物と出会えなかった。
秋の間に蓄えていた木の実も底を尽き、後は飢えていくのを待つのみとなった日。

たまたま洞窟を見つけた。

灯りを持たない人びとにとって、その洞窟は恐怖だった。
先が全く見えない暗闇なのだから。
そこで声を出し合って、お互いの無事を確認しながら、進む事に決めた。人の知恵はすごいものだと思う。

恐る恐る、でも一歩一歩。
中に進んで行った。

ある地点に着いた時、ふと高い声が聴こえる。
獲物を取るのは男だけ。女子供の様な高い声なんか聴こえるワケがない。
それはたまたま、広い空間でハーモニーを出した為に生まれた音(倍音といいます)だったのだが、もちろん知るワケがない。

しかし、確かに聴こえる。

怖れながらも、しかし美しいその声に惹かれ、人びとは足を進める。
もう暗闇で前は見えないが、前に聴こえる声を頼りに、一歩一歩足を出していく。

やがて一匹の獣と出逢う。
冬眠している熊だった。
夏に戦ったあの強い熊が、なんの抵抗もせずにいる。

これを奇跡と言わずしてなんと言おう。
この奇跡を自分達の力ではない何かの力、神の力とした。

この神の声を知ってから、人は冬を楽に越せるようになったのは言うまでもない。

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本当に唯の妄想でした。
本当の神話とかに申し訳ない気持ちですが。

でも少しハッとしませんか?
そんな事があってもいいかなと思いませんか?

小難しい妄想をしましたが、ザックリ話をすると、
「ハーモニーは素晴らしい」っちゅーことです。
ただそれだけの事を言いたいが為に、長々と妄想してました。

そんな人類が生き延びた手段かもしれないハーモニーを気軽に楽しめる団はフィルハーモニックコーラス。
みなさま、普段はこんな妄想してる訳ではないので、是非足を運んでみてくださいね!

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