フィルハーモニック・コーラス ブログ

世田谷区で活動する20~30代中心の混声合唱団 フィルハーモニック・コーラス

団員紹介ブログ4「“20代中心”なんて気にせず、もっと早く見学すればよかった!」ソプラノ宮崎さん

本日もフィル唱ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。ソプラノの沫千代です。

本日はフィル唱の見学前のご相談として最も多い「○○歳でも大丈夫ですか?」というご不安を解消する一助になればと思い、見学前に同じ不安を抱えていた、ソプラノの宮崎さんへのインタビューをご紹介いたします。

宮崎さんの楽譜カバー
宮崎「楽譜は、パリの地図が描かれた紙をカバーにしました。対訳はファイルに綴じて、水玉模様の紙を表紙に。さまざまなペンを使って、書き込みしています。」


団員プロフィール
ソプラノ宮崎さん
2016年春入団。雑誌の編集→WEBの編集→洋菓子・パン・生地の販売を経験し、現在はアパレルのバックオフィスとして勤務する40代。好きなことは、編みものやソーイングなどものづくり。わりとDIY派。
合唱団ではパートマネージャーを担当し、パートメンバーのよき相談役。中学時代は軟式テニス部。高校時代は帰宅部。本人いわく「今まさに、遅れてきた青春を味わっています」と。フィル唱で歌った中で思い出深い曲は『Dona Nobis Pacem』。

動画:『Dona Nobis Pacem』
宮崎「初めてフィル唱を見学した際に練習曲として歌った曲です。わずか24小節の古くからあるカノンなのですが、シンプルながらとても美しく大好きになりました。この曲を通して、みんなで音楽を奏でる素晴らしさを実感したというのも、入団即決の一因だったかもしれません。」



---フィル唱入団以前に何か音楽はされていましたか?
楽器は、子供の頃にピアノを数年とオーボエをほんの一瞬習っていました。大人になってからはドラムを数年習いました。
歌は、高校の音楽の授業で三年間やっただけです。合唱の好きな先生で、音楽の授業と言っても延々と合唱だけの授業でした。その頃、夢中で歌っているうちに音楽に合わせて自然に手が上がり、びっくりしたことがあります。意識はあるのに無意識に体が動いた、というのが本当に驚きで、「音楽ってすごいんだな」と身をもって感じた印象的な出来事です。以来、卒業したあともまたどこかで歌えたらいいなと考えていました。

---フィルハーモニック・コーラスを知ってから見学するまでにちょっと勇気が要った、と伺っています。
実は、見学申し込みをする何年か前にも、一度、地元の広報掲示板で「フィル唱」のチラシを目にしていました。オーケストラとともに大曲に挑戦するというのにとても惹かれたのですが、「20代」中心とあったので断念しました。そのときは「20代だけで集いたいサークルなのかな」と思ってしまったんです。
二度目に近所で団員募集のポスターに遭遇したときは、「20〜30代」という表記があり、丁度、高校の授業での楽しかった記憶を思い出していた矢先だったので、「今度こそ!」と思い、WEBサイトにアクセスしてみました。
そうしたら、翌日に自宅から歩いて数分の会場で練習があることがわかったので、即座に見学を申し込みました。

---実際フィル唱に見学に来た時の印象はいかがでしたか?「フィル唱で合唱をやろう!」と思った決め手は?
参加してみたら、練習前の体操など身体を動かすことも含めとても楽しく、皆さんまじめで、熱心に教えてくださり、すぐに馴染めそうだなと感じました。
心配していた年齢の面ですが、実際は30代40代の人も多く、60代の方も活躍されていて、最初にチラシを見たときに見学していれば、もう少し早く始められたなと、後悔しました。
見学の際、自己紹介がひとことあるのですが、私は自己紹介が大の苦手で、二回目のときは「もう入団を決めています!」と主張してそのまま入団してしまいました。。

---そうだったんですね!(笑)初めてのオーケストラコンサート出演はどうでしたか?
私が初めて出演したのは2017年9月の第6回演奏会。演目はメンデルスゾーン交響曲第2番≪讃歌≫」でした。正直なところ本番よりも、初めてオーケストラと合わせたときのことのほうが、忘れられません。一つの空間に楽器と声が合わさって、空気が振動するあの感じ。感動のあまり泣きました。
そして、名前を聞くだけだったメンデルスゾーンという人。フィル唱に入らなければ、一生興味を持たずにいたかもしれません。当日お配りするプログラムの編集係を務め、彼についての文章を書いたことでより身近に感じるようになり、『讚歌』は私にとってとても大事な曲になりました。

---次回に向けての意気込みをお願いします。
曲の練習を進めるにつけ、ベートーヴェンへの興味がいや増しています。激情的な人と言われていますが、本当にそうだなと感じます。合唱に励んでいる人たちの多くがいつか歌いたいと憧れている『ミサ・ソレムニス』。いかに歌い切るか、歌い終わった後にどんな世界が見えてくるのか、楽しみでなりません。そして、聴きに来てくださるお客さまに、曲を通じて私たちが日々得ている感動の一片でも伝えられたらと願っています。

---これから見学に来られる方へひとことどうぞ!
このブログをご覧くださっているということは、フィル唱で歌うことに、相当な興味を持っていただいている証拠!ぜひあともう一歩、踏み出してみてください。練習会場でお会いできるのを心待ちにしています。

---ありがとうございました!

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フィル唱は「クラシック音楽に初めて出会ったひとの、新鮮なときめきを何より大切にしたい」という思いから≪20代中心混声合唱団≫と冠して活動をしていますが、入団に際して実年齢の制限はなく、宮崎さんもインタビューの中でお話してくれていますように、現在いろいろな年代の人が活躍してくれています。

象徴的なエピソードを一つご紹介します。
フィル唱は最近、団員募集ポスターをリニューアルしまして、作成する際、キャッチコピーを何にするのか、団員で頭を付き合せて考えました。

「#20代 #30代 #クラシック」という案もあったのですが、

「私たちと新鮮に歌ってくれるなら年齢は関係ないよね」
「20代“中心”って書いてあっても、それ以外のひとはすごく敷居高く感じちゃうよ」

などなどの意見が上がり、最後はこのような形になりました。

「私の青春は、今始まったのだ」これはベートーヴェンが権力者のために音楽を書く職人から、自分のつくりたい音楽をつくる、フリーランスの芸術家として歩みだしたころの言葉と伝えられています。実年齢的には壮年期だったかもしれませんね。

青春だ、と思ったときが、きっと青春です。

私たちと一緒にベートーヴェンの音楽に夢中になっていませんか?
音楽は懸命に近づこうとすれば、必ず応えてくれます。

感動のオーケストラコンサートを、一緒に体験しましょう♪

\見学会のご案内/

10月27日(土)18時30分〜21時00分
野沢区民集会所(googleMAPが開きます)


最寄駅:東急田園都市線駒澤大学

※他の(水)(土)の日程も歓迎です!どうぞご相談下さい♪

▽見学のお申込み▽
http://ph-ch.com/visit.html


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